「日本和装」では、第1回目の授業(実は、説明会)の時にプリントを渡されて、かなりたくさん(人によって感じ方は違うかもしれませんが……)の物を用意するように指示されます。
わたくしの場合は、以前に着付を習ったことがあったので、少し買い足すくらいで良かったのですが、何も持っていない方は、用意するのが大変なのではないかと思います。
ちなみに、その時にいただいたプリントにそって準備物をリストアップすると、次の通りになります。
・足袋
・肌襦袢
・裾よけ
・補正用品
・長襦袢
・えもん抜き
・伊達締め
・腰紐
・胸紐
・前板
・帯枕
・クリップ
・着物
・帯
・帯揚げ
・帯締め
・その他
ただ、これは「日本和装」に限ったことではなく、「手ぶらでOK!」というようなことが書かれていない教室はだいたい同様だと思います。
今まで通った中で、準備物に違いがあるのは、
・紐 or ベルト
・補正用品 or タオル
くらいでしょうか。
わたくしは両方持っていましたので、初めは、あまりたいした違いに感じなかったのですが、この2点については、準備物だけにとどまらず、着付けの方法にもかかわってきます。
「紐」「タオル」を使うのは昔風、「ベルト」「補正用品」を使うのは現代風の着付け方を教える教室だと思ってください。
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